理念
- 糖尿病や内分泌疾患を患う患者さんはもちろん、クリニックに関わる全ての人々の幸せと健康寿命の延伸を目指します。
- 疾患予備軍の人々の発症を予防する手立てを一緒に考えます。
- 常に向上心を忘れず、最新の医学知識を取り入れ、安心・安全で質の良い診療を目指します。
院長紹介

院長 橋永 俊彦
(はしなが としひこ)
ちくご糖尿病・内分泌クリニックの橋永俊彦です。
医師免許取得後、久留米大学病院を中心に筑後地域の関連病院で、糖尿病をはじめとする代謝疾患、甲状腺疾患、内分泌疾患の診療に従事してきました。中核病院の専門外来では様々な検査や、他科との連携ができるなど、長所は多くあります。
しかしながら、待ち時間が長く、療養指導が十分できないことなど、改善すべき点を日々感じておりました。
当クリニックでは、中核病院で行う先進治療はそのままに、一人一人の生活習慣に合わせた療養指導に力を入れ、合併症予防と健康寿命の延伸を目指しています。
また、研究面では大学院時代に体内時計と肥満について研究を行ってきました。2017年のノーベル賞で体内時計の研究者が受賞したように、2000年代になって、糖尿病や肥満をはじめ、様々な疾患と体内時計の関連が分かってきています。24時間社会の現代、誰もが体内時計の乱れやすい環境にさらされています。
当クリニックでは生活リズムに合わせた治療の提案も行っています。
最後に、研修医の頃から臨床・研究とご指導いただいた山田研太郎 前主任教授、開業に関して様々なアドバイスをいただき、快く送り出して頂いた、野村政壽 主任教授ならびに、田尻祐司 教授にこの場をかりて感謝いたします。
経歴
学歴
- 2001年
- 川崎医科大学卒業
- 2013年
- 久留米大学大学院卒業
職歴
- 2001年
- 久留米大学 内分泌代謝内科 研修医
- 2003年
- 国立東佐賀病院 内科医員
- 2004年
- 久留米大学内分泌代謝内科 助手
- 2013年
- 朝倉医師会病院 糖尿病内分泌内科 医長
- 2014年
- 川崎病院 糖尿病内分泌内科 医長
- 2015年
- 久留米大学 内分泌代謝内科
助教・外来医長 - 2018年
- 筑後市立病院 内分泌代謝内科 科長
学位・資格
- 医学博士
- 日本糖尿病学会学術評議員
- 日本医師会認定産業医
- 難病指定医
- 小児慢性特定疾病指定医
専門医
- 日本内科学会認定医
- 日本糖尿病学会専門医
- 日本糖尿病協会療養指導医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本糖尿病学会
- 日本内分泌学会
- 日本甲状腺学会
- 日本肥満学会
趣味
- アウトドア
- 野球